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アンニョン!日本語

今年も私が主宰するボランティア団体で研修会を企画した。日本語教授法入門講座。

いつもなら2週間前に定員の半分は埋まっているのに、いまだ2人。
ナンカ変だな~と思った。

先日、一緒にやっている親友にそのことを話したら、「じゃ、中止の葉書、出せば?」

・・えっ?・・・びっくりした。

いつものように、彼女の、「私、チラシ配るから」とか「私は10人集めるから、アンタも集めるんだよ!」という威勢のいい、積極的反応を期待していたから。

私はモゴモゴ、「だって、振込みお願いの返事出しちゃったし...」


昨日、そのことを彼女と話した。

ハハハ・・・別に意識してたわけじゃないんだけどねぇ。
・・・アンタ、アカデミックと決別したから、もう日本語はいらないんじゃない?
日本語はアカデミックの手段だったんじゃないの?


もう、ホントに鋭いね!

その通りだと思った。

私はここ何年か日本語教育に興味がなくなってきていた。
私がすることは別に日本語じゃなくてもいいんだと思っていた。
もちろん外国人の学生との授業は楽しいけどね。

あまりに展開が早くてびっくりする。 乙武君には負けるけど...。

でも、こういうことが起こるっていうことは、流れ始めたということじゃない?
日本語とは違う流れだけど。

ナンカ、わくわくする。
いよいよ、きっと本流だ。


極めつけ。参加者の一人から「すみません、ごたごたしてて、まだ振込みできなくて」コールが。

by yamakyon50 | 2005-04-12 10:49 | ほろ酔い・・