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韓国ロッテ&ゆかりの地巡り旅⑩(2007/5/11)

駅に着いた時、「」さんがトイレに。
ところが、間違った方向に行ってしまったので、気がついた「」さんが大きい声で、

トイレはこっちよ~

結構響いた・・・。
近くにいた、人のよさそうな大柄の男性がにやっと笑った。

私たちもそれに気がついて、

トイレって言うとわかっちゃうから、「ごふじょう」の方がいいんじゃない?・・・と「」さん。

「ごふじょう」って言うんですか?・・・と「」さん。

うん、昔おばあちゃんがよく言ってたよね。・・・と私。

知らないんだ~。世代が違うんだね~。・・・と「」さん。

・・・まっ、そりゃぁ違うんじゃない? 私とだって10歳は違うんだから、と私は内心思う^^。

じゃあさ、「かわや」がいいんじゃない?・・・と「」さん。

ガハハ^^~

・・・なんていうたわいもない話をしていたら、突然「」さんが
さっきの大柄の男性を呼び止めた。

呼び止めた時、ちょうどその人は改札にカードをピッとしたところだった。
ストップモーションのように、その男性は固まってしまった。

」さんは男性の状況などお構いなしに、その場所を尋ね続ける。
結局男性は、改札の機械の中から出られなくなってしまって^^、飛び越える羽目に。

連れて行ってくれるって ・・・「」さんの勝利^^!

「もうあの人しかいなかったから、必死だった」とは、後の「」さんの弁。

でも、そのおかげで私たちは迷うことなくそこまで行けたのだ。
もし彼に案内してもらわなかったら、きっとわからなかっただろう。

男性は大柄だったので歩幅が大きく、付いて行くのが大変だった。
一番最後の私と「」さんは、見失ったら迷子になっちゃうと思うので必死だ。

そんな状況にもかかわらず、「」さんはしゃべり続ける。

でも、歩くのに必死なわけだから、息が切れて、

「この・・・あた・・り・・ゼェゼェ・・・は・・・いた・・・ばし・・ハァハァ・・・の・・・ゼェゼェ・・・」

ほとんど酸欠金魚状態なの^^。

だからさぁ、こういう時はしゃべらないで歩くことに専念しないと^^、ね。

そうこうするうちに、目指す建物に到着!
親切な大柄の方は、ある銀行のマネージャーさんだった。

チョンマル・カムサハムニダ~                 <続く>

by yamakyon50 | 2007-05-19 00:22 | pyhハングル学習