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K君の日本語

さっきHEY!×3で初めてKの日本語を聞いた。
一年なのに、日常会話はほとんど問題ないんじゃないかなと思うくらい上手。
「いっすよ」みたいなのも使ったりして...^^。

でも、ナンカ韓国人の日本語というより中国人の日本語みたいだった^^。
どこで感じたかというと、リズムかな。

「らしさ」を形成している、リズムとかイントネーションなどのプロソディってすごく難しい。
でも、これは単音(たとえば「つ」)より重要だ。
一つの音がちゃんと出せるより、リズムなどができてた方がうまく聞こえる。

どの言語にも言語独特のリズムがある。
リズムは体で体得しているものだから、習得は結構大変。
たとえば、「フワットタイムイズイットナウ?」っていうのは日本語のリズム。
これでは絶対に通じないよね。

昔、タモリがでたらめな言葉で四ヶ国語マージャンを芸にしていた。
でたらめだけど、それらしく聞こえたよね。
タモリは言語のプロソディを捉えるのがうまいというわけ。




誰を見てもヨンハと比べちゃう^^。
それで、改めてヨンハのよさを実感しちゃうのだ。
確かに、K君は日本語も歌もうまいよ。。。
でも、好きってそういうことじゃないんだなぁ..。

ヨンハは日本語下手だけど、
ヨンハの日本語はヨンハらしくていい。
もったりしてて、かわいい^^。
できないところも、できないなりの表情がかわいい。

歌も最近は結構うまくなったって思うけど、もっとうまい人はいっぱいいるよね。
でも、ヨンハの歌に癒されるのよね~^^、他のうまい人の歌じゃなくてさ。

・・・これがファンってものなのかしらね...。(^^ゞ

by yamakyon50 | 2006-01-30 21:17 | pyhハングル学習