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『KOREA ENTERTAINMENT SPECIAL K GENERATION』

『KOREA ENTERTAINMENT SPECIAL K GENERATION』

「・・・これからもこの番組では、そんな彼の音楽にかけていた想いを、少しでもいろんな形で伝えていくことができたらなと思っています。・・・」
古家 正亨さん、ありがとうございます。

長くはなかったけど、いい内容でした。ヨンハファンとして心から感謝です。

日本語で歌うことと韓国語で歌うことについて
『・・ご飯を食べる時にフォークで食べるかお箸で食べるかの違いだと思います。道具だけが変わったことで結局同じご飯を食べるのと同じように、歌を歌うことで言葉は変わってもその歌に含まれる意味、味は変わらないと思うんです。僕はメロディを感じながら歌を歌うので、歌詞には左右されないんです。ですから、僕は結局同じメロディで歌ったので違う言葉で歌ったからと言って変わった事は何一つありません。』

・・・こういった想いがあったからでしょうか、彼の歌のうまさ、日本語での表現力のどんどん評価されていきます。(古家さん)

番組から、ヨンハの歌の哲学
『・・・メロディを聴いたときに、悲しいメロディが聴こえると悲しくなって、楽しいメロディが聴こえると、気分も楽しくなるじゃないですか。それと同じように歌詞が悲しいからと言って、そのような歌を歌えるということではないと思うんです。耳で聴いて、それを心で感じて歌が生まれると思うんです。目で見てそれを読んだからと言って、歌を歌えると言うことではないと思います。歌はメロディじゃないですか。音符のある。だから、僕はどんな心で歌ったのかが重要ではなく、メロディを聴いて自然に出てくる、その感情のあるメロディを歌ってきたのだと思います。・・・』

古家さんは、この哲学こそが、韓国人だから日本語の発音がちょっと・・という批判、逆境を克服できるキーになっていたのかもしれない・・・と。

by yamakyon50 | 2010-07-11 19:11 | ヨンハからのメッセージ